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豆のまま(コーヒーミルをお持ちの方、香りが一番長持ち。)
2,600 JPY
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細挽き (モカポット、など)
2,600 JPY
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中挽き (ペーパーフィルター、コーヒーマシーン、贈り物、など)
2,600 JPY
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粗挽き (フレンチプレス、ペーパーフィルター、など)
2,600 JPY
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その他 (ご希望の挽き具合を備考欄にご記入下さい。)
2,600 JPY
[tasting note]
アナエロビックの産みの親が手がけるこのコーヒーはシナモンのような香りとしっかりとした果実味が合わさってアップルパイを思わせる味わいです。
発酵により生まれたフレーバーを存分にお楽しみください。
Cinnamon, apple, chocolate, orange, winey, round MF
[about]
アナエロビックという特殊な醗酵方法が世に現れたのは2014年のコスタリカにおけるCOE(カップオブエクセレンスという品評会)でのことでした。当時のカッパーたちに衝撃を与えたのはもちろんのことその後世界中に一気にアナエロビックは広まり、今ではスペシャルティコーヒーを扱うお店では1種類くらいは常に置かれているようになりました。都内のハイグレードな豆を扱う店ではほとんどのコーヒーがこのアナエロビックのように何かしらの特殊な醗酵をしてから乾燥された豆です。
今回の”コスタリカ カフェ・ド・アルトゥラ エル・ディアマンテ”はそのアナエロビックを発明したコスタリカの農家兼精製所兼エクスポーターのカフェ・ド・アルトゥラに所属するエステヴァンという若者が作ったコーヒーです。アナエロビックは元々”エル・ディアマンテ(ダイアモンド)”という名前がつけられた手法で、COEに出品する際にアナエロビックという正式な名称がつけられました。この手法を生み出したエステバンには2年前に一度会う機会がありました。コーヒーに対する情熱とあくなき探究心がこの製法を生み出したのだと思います。
アナエロビックの産みの親としてふさわしいシナモンフレーバーを持ったコーヒーです。コーヒー自体の品質の高さも合わさってもはやアップルパイのような1杯が楽しめるコーヒーです。今年のロットはややチョコレート感が強いのでアップルチョコレートパイといった感じ。そのほかにも様々なフルーツフレーバーやワイニーな印象もありとてもコンプレックスで良いコーヒーです。冷めるにつれて様々な表情を見せてくれるのでぜひゆっくりとお楽しみください。
生産国 コスタリカ
農園 ラス・ヌベス
品種 H1
標高 1,900m
精製 45h アナエロビックナチュラル